【自動化の鬼】iPaaS とは?メリット・導入コストなど初心者向けに徹底解説!

2021.11.12

5 min read

B!
iPaaS とは?メリット・導入コストなど徹底解説
  • iPaaS という言葉をよく耳にするけど、何が凄いんだろう…
  • iPaaS が注目されている理由がよくわからない…
  • iPaaS の導入コストってどれくらいなんだろう…

本記事では、上記のような iPaaS(読み方:アイパース)の悩みを解決するため、iPaaS を実務、またプライベートで使用している私が、初心者向けにわかりやすく解説してみました。

  • iPaaS の基本
  • iPaaS の注目理由と将来性
  • iPaaS のメリットや導入のハードルについて
  • etc…

忖度抜きに iPaaS は将来性の塊であり、ポテンシャルも計り知れない素晴らしいツールです。iPaaS の知識を深め、業務改善へ繋がるキッカケとなれば幸いです。

iPaaS とは?

iPaaS とは Integration Platform as a Service の略語で、様々なサービスを連携させ、業務効率化・自動化を支援するサービスです。より噛み砕いてまとめると、様々なサービスの機能やデータを橋渡しするサービスになります。

iPaaS の使用例は以下の通りです。

  • Gmail で重要なメールを受信 → LINESlack などに通知
  • Gmail で受信した添付ファイル → Google Drive に保存
  • Google フォームからお問い合わせ → LINESlack などに通知 → Gmail でお礼メールを送信
  • etc…

このように iPaaS を使えば、各サービスを横断した業務フローを構築し、自動化できます。

基本的に Gmail や LINE など、別々のサービスを連携するには、高度なプログラミングが必要です。しかし、iPaaS を使えば、ノーコードで誰でもサクッと連携できます。プログラミングも不要です。

iPaaS はまるで触媒のように、各サービスの機能を横断滑らかに繋ぎ、業務を推進していくポテンシャルがあります。

iPaaS ができること

iPaaS による各サービス連携の真髄は、以下2つです。

  • データの自由化
  • 業務の仕組み化

各サービスが受け持つ重要なデータを自由に横断しながら活用できるため、データ × 機能のパワーを最大限、引き出せます。また、散乱したデータを厳選し、一元管理することも可能です。

さらに、各サービスを使用した業務フローも iPaaS により仕組み化できるため、業務の自動化と脱属人化も実現できます。

iPaaS は各サービスの連携がコンセプトになっているため、使用する便利なサービスが増え続けても、業務フローをシンプルにしやすい副次的な効果もあります!

iPaaS が注目されている理由

近年 iPaaS が注目されていますよね。私自身、プライベートや仕事で iPaaS を使用していますが、ポテンシャルが高いのはもちろん、将来性も大きいと感じます。その理由は以下の通りです。

  • コロナによって、DX 推進やオンライン化が加速し、使用するサービスが急増
  • 使用するサービスが増え続ける時代になり、データが散乱したり、業務も複雑化している

コロナにより、急速にデジタル化するためのサービス導入が一気に進みました。その結果、随所で便利にはなったものの、使用するサービスが増加し、業務全体を見渡すと、むしろ手作業などの通常業務が増えているケースがよくあります

さらに、データも色んなところに散らばり、データの管理コストも増えているのが現状です。

このような課題を iPaaS は解決できるため、現在、注目されています。便利なサービスが増え続けたとしても、iPaaS を使えば、データも自由に扱え、業務もシンプルに仕組み化できるため、安心です。

iPaaS のメリット・デメリット

前述した内容と被る部分もありますが、iPaaS のメリットとデメリットを紹介します。

iPaaS のメリット

iPaaS のメリットは以下の通りです。

  • 専門知識が不要
  • 定型業務の削減
  • 変化に強く、汎用性も高い

前述したように、基本的にノーコードのため、専門知識は不要です。また、定型業務(ルーティンワーク)を自動化できるため、機械に代替できないクリエィティブな時間を増やせます。

さらに、iPaaS は各サービスの見た目に依存しないため、変化にも強いです。というのも、iPaaS の裏側では、プログラムで各サービスの機能(専門用語:API)を提供しています。そのため、サービスの見た目が変わっても問題ありません。

そして、各サービスを自由に繋げられるため、汎用性が高く、スケールしやすい点もポイントです。

iPaaS のデメリット

一方で、iPaaS には、以下のようなデメリットもあります。

  • 操作に慣れる必要あり
  • 各サービスの限られた機能しか使えないケースあり
  • 日本製の iPaaS は価格が非常に高い傾向あり

iPaaS にもよりますが、操作に慣れるまで多少の時間がかかります。iPaaS が提供する各サービスの種類や機能も全てあるわけではありません。

そして、日本製 iPaaS の殆どは法人向けで、個人では手が届かないほど、非常に高いことが多いです。そのため、リーズナブル(無料含む)に試してみたい方は、海外製 iPaaS を試すと良いでしょう。

私は今まで海外製の iPaaS のみ使用していますが、操作も慣れれば簡単です。また、提供する各サービスの機能も豊富で、気に入っています。 個人的には、コスパ最強の海外製の iPaaS を使い、慣れてみることをオススメしています

iPaaS 導入のハードルは非常に低い!

iPaaS 導用のハードルはは、想像以上に低いです。導入に関しては、数分で簡単に使えるようになります

他サービスとの連携も超簡単!後はノーコードで、各サービスを繋ぐだけです。

導入コストと費用対効果を考えると、iPaaS を使わない理由はないでしょう。

法人向けの iPaaS の場合、一度お問い合わせしないと、使用できないケースが多々あります。海外製よりも日本製の方が、導入ハードルが高い印象です。

さいごに

以上になります。本記事のまとめは以下の通りです。

  • iPaaS は様々なサービスの機能やデータを橋渡しするサービス
  • ノーコードで各サービスを横断した業務フローの自動化が可能
  • 導入ハードルは非常に低く、費用対効果は高い

ぜひ iPaaS を導入し、素敵な IPaaS ライフをお過ごしください。きっと私のように、iPaaS から離れなくなるはずです。

HOME に戻る